まずは抑えておきたい3つのポイント

会社を設立・事業を開始されてまず抑えていただきたい3つのポイントがあります。

@会社は粗利益で生きています。

あなたの経営の目的は何でしょうか?

お金持ちになりたい、車・家が欲しい、世の中のお役に立ちたいなどなど

様々な目的があることでしょう。

人が食事によって栄養を補給しているように、会社の存続にも必要なものがあります。

それは何でしょうか? 

売上? 違うともいえません。

夢?想い? もちろんそれも大切です。

会社の存続に必要なもの 

それは 粗利益 です。

粗利益とは何かといいますと、

具体例として

商品を1000円で仕入れてきます。

それを2000円で売ると手元に1000円が残る。

この手元に残った1000円が粗利益と呼ばれるものです。

この粗利益の積み重ねが10万・100万・1000万・1億となり、

粗利益から従業員の給料や自分の報酬や家賃や次の仕入代金にするのです。

要するに、この粗利益がなければ会社はやっていけません。

この粗利益は自社の商品・サービスと お客様のお金とを交換したときに

まさにその瞬間に生まれるもので、そのとき以外は粗利益は生まれません。

 

 

 

A戦略 と 戦術の違い を理解しよう!

前述の通り、粗利益はお客様からお金をもらったときに生じます。

つまり経営の目的はお客様作りでなのです。

お客様を同業他社が入り乱れての取り合いになります。 

ライバル会社との競争です。戦争ともいえます。

戦争とは言い過ぎかもしれませんが、

古代ギリシャでは戦いが盛んだったようで、

「将軍の術と兵士の術を高めれば戦いに勝てる」との結論に達し、

 研究が重ねられたそうです。

その後日本にも広められ

将軍の術 = 戦略 (将軍の頭の中にある全体の効果的な勝ち方・ルール)

兵士の術 = 戦術 (武器を持ち繰り返し手・足・体を動かして働く仕事)

と翻訳・解釈されました。

戦術とは会社でいえば、

作業員が機械や道具を使って物を作ったり、営業マンがカタログを持って営業に回ったり、

経理が会計の入力を行ったりする、繰り返し行う作業をが戦術にあたります。

戦略とは会社でいえば、社長が

どのような商品を、どこにいるのお客様のどの客層をターゲットとして、

どのような方法お客様にアピールし、継続的に販売する方法を考え、

どれだけの人員で、どのようにお金を調達し、どれだけの時間をかけるかを

つまり全体の効果的な勝ち方・ルールを決定することである。

全てを一人または数人で行う独立して間のない社長様は自ら戦術(営業活動・経理など)を

行って、本当に忙しそうなのですが、

経営に成功するには 戦略を考えることが非常に重要となります。